自動車タイヤ スリックタイヤとは
自動車タイヤ スリックタイヤとは
スリックタイヤ とは、競技用に開発された溝がまったくない タイヤ のことをいいます。
かつては路面が ドライ状態 でも溝のあるタイヤが使われていましたが、その後のコン
パウンドの開発・進化等によって、溝がない方がより 高いグリップ力 を発揮するように
なり、レースの場で広く用いられるようになりました。
ただし使用は ドライコンディション の時に限られています。
一方、スリック同様にコンパウンドを使った 競技用タイヤ でありながら、溝を設けること
で一般公道も走れるようにした Sタイヤ というものも存在します。
グリップ力は高いですが タイヤの摩耗 が早く、一般的な使用には適さないようです。
また、コンパウンドとは、タイヤの接地面 に使われるゴムの種類のことです。コンパウ
ンドの固さに応じてタイヤの持つ特性も変化します。
柔らかめのコンパウンドであれば、グリップは強くなりますが摩耗が早く、長時間の安定
走行は難しくなります。
固めのコンパウンドでは、長時間安定した走行ができるものの、グリップ力は柔らかめの
ものより劣ります。
前者のソフト、後者のハード、そしてそれらの中庸の特性を持つミディアムと、コンパウンド
には大まかに3つのタイプがあります。