自動車ドレスアップ ハードトップという名のスタイル
自動車ドレスアップ ハードトップという名のスタイル
ハードトップとは、自動車のスタイルの呼称で、スリーボックスの形態
(エンジンルーム・室内スペース・トランクルーム)を持つ自動車のうち、主に側面の
窓を前部後部に隔てる柱が無い形状を言います。
固定された屋根を持つにもかかわらず、オープンカーに脱着式の屋根を装着した時の
スタイルを思わせるスポーティで軽快な印象を持たせたデザイン手法です。
(例:トヨタ自動車の現行ゼロクラウンの2世代前までのクラウン)
(例:トヨタ自動車の最終型マーク2の1世代前(100系)までのマーク2)
(例:その他、日産車には昔のセドリック・グロリアなどたくさんありましたね)
なお、オープンカーや一部のSUVに用意されることが多い脱着式の屋根が、
元来の意味での「ハードトップ」です。
ハードトップ・スタイルは、1949年のキャディラック・クーペドゥビルが初めて
採用したそうです。
この車は、一大センセーションを巻き起こし、のちに、アメリカでは2ドアクーペ・4ドアセダン
ともにこの手法が大流行したそうです。
前後の窓を全て降ろした際、中央部にはピラーが残らず非常に大きな開口部を見せることが
外観上の演出になっていました。
(たぶん安全性の問題から) 現在、現行の新車として発売されている自動車にはほとんど
見かけなくなりましたが、そのスタイルはとても格好よくて、個人的には大好きです。
自動車ドレスアップ の観点からもたいへんオススメのスタイルだっただけにちょっと残念な
気もします。 自動車のドレスアップ を極めたい方にはさびしい限りですよね。