自動車産業対策 国民車とは(正しい自動車購入のために)
自動車産業対策 国民車とは(正しい自動車購入のために)
国民車 はマレーシアが推進する自動車産業政策です。
国民車の製造会社として、1983年にプロトンが設立され、政府は 輸入車 への
高関税政策、国内生産車 への物品税課税(国民車は半額)など、手厚い保護
育成を続けてました。
AFTA(ASEAN自由貿易地域)の域内輸入関税引き下げも5年先送りとしました。
また、03年には輸入関税引き下げへの期待からプロトンの販売は低迷しましたが、
政府は04年1月からの域内乗用車の輸入関税引き下げと同時に、輸入車への
物品税課税を開始し、保護政策を継続しています。
03年末、プロトンは保護政策をさらに20年続けるよう政府に要請しました。
04年に発表された 新型車 GEN2はこれらの恩恵もあって販売は好調でしたが
国内市場のみに立脚し、国際競争力がなく単独での生き残りは難しいとされる点、
周辺国の反発などを考慮すると、保護政策継続には限界があるといわれています。